旅の後半に入ってから、御朱印を集めるようになった。
今回きっかけとなったのは恐山なのだが、以前にもいくつか御朱印を頂いたことはある。
琵琶湖周辺の十一面観音を巡った時、もう何十年も前の話だが、書体の見事さに思わず唸った。
普段は誰もいない御堂に安置されていて、電話をかけて開けてもらうのだが、その方に書いていただく。
いくつか巡ったが、それぞれに個性的で、書かれる方のお顔と見比べてしまった。
そんな出会いはなかなかない。
旅の後半に入ってから、御朱印を集めるようになった。
今回きっかけとなったのは恐山なのだが、以前にもいくつか御朱印を頂いたことはある。
琵琶湖周辺の十一面観音を巡った時、もう何十年も前の話だが、書体の見事さに思わず唸った。
普段は誰もいない御堂に安置されていて、電話をかけて開けてもらうのだが、その方に書いていただく。
いくつか巡ったが、それぞれに個性的で、書かれる方のお顔と見比べてしまった。
そんな出会いはなかなかない。
車中泊の移動を決定付けているのは、観光スポットでも道の駅でもなく、銭湯の位置なのではなかろうか?
銭湯が多い街中と違って、地方では探し当てなければならないケースも多々ある。
能登まで来て、先日の地震によって被災した神社に出会った。
灯籠や狛犬どころか、石造の鳥居も壊されていた。
歴史ある神社なだけに、代々の氏子の思いを考えると切なくなる。
灯台を巡りをした。
幸いなことに、平地に建つものや、車からのアクセスが10分程度のもので、捻挫の足首には優しかった。
所変われば灯台の立地も変わる…
1週間ほど前の登山で軽く捻挫をしていたのだが、無理して登山や海岸歩きなどをしていたら、ひどく捻ってしまった。
丸石が並んだ海岸はとても不安定で、捻挫気味の足首には致命的だった。
登山は続けたいが、この足首では岩場は無理だろう。
そんな中、立山連峰ににある称名の滝を見てきた。
駐車場から舗装されているとはいえ、坂道を1キロ以上歩くのは躊躇したが、予想を越えた滝の出現に痛みを忘れた。
雨の中、上杉謙信の春日山城を散策してきた。
途中少し雨が上がり、火打山が鮮やかに見えた。昨日、弥彦山で一緒になった方が、今夏登る予定と話していた山だ。
明朝、雨は上がるという予報だが、どうだろう? 角田まで戻って登るか? 岩場が滑ると怖いな。
弥彦山登山で知り合った方に教えていただいたのだが、隣山の角田山には灯台コースという、海抜0mからのコースがあるという。
ぜひとも思ったが、台風の影響でしばらく雨がち。
他にも色々面白いお話をうかがった。
角田は佐渡のおかげで雪が少ないのだという。
天気の悪くなる前に、佐渡がはっきり見えるのだそうだ。
今頃、佐渡ははっきり見るのだろうか?