文豪は岬を目指す

函館の人待岬に行ってみた。

ゴールデンウィークなので、訪れる人も多い。

石川啄木の一族のお墓や与謝野晶子の碑などがある。

なんとなく文豪には岬が似合うように思えるのだが、何故だろう。

自らを一途に追い込んでいく姿勢と、海に突き出た一本道が似通っているからだろうか。

縄文

青森の縄文遺跡を少し見て回った。

素晴らしい遺跡群だ。特に小牧野遺跡のストーンサークルに感心する。美しく石が組まれている。よく何千年も残ったものだ。

発見したのが高校生で、発見に至るまでの思考方法にも驚かされた。

遺跡だけでなく、資料のまとめ方、展示の解説も素晴らしかった。

縄文への興味が強まった。

雨の日は…

洗濯をする事にした。

移動に時間を当てるのもいいのかもしれないが、自分が訪ねたい場所との位置関係もある。

晴れたら、いつでも行けるように近くまで行き、洗濯など雑事をこなして休息する。

コインランドリーで待っている間に写真の整理をすることもできる。

ちょっとした事

一人で車中泊を続けていると、他人とのちょっとした会話がありがたかったりする。

弁当の誕生秘話を聞かせてもらえたら、それはもう最高の部類だが、そうでなくとも道端での挨拶話しとか、登山中の世間話なども楽しいものである。

一日に一つは、そうした出会いをしたいものだ。

されど登山

標高233m、気仙沼大島にある亀山を登ってきました。

頂上の眺めは素晴らしいです。リアス式海岸の入り組んだ造形が堪能できます。

高い所から見ると、ゴツゴツした感じが弱まり、穏やかになりますね。

海も穏やかだったので。

確かに山に囲まれると落ち着く

海岸線を辿っていると、何かの都合で内陸に入ることがある。

山に囲まれると、何か安心感を感じたりするのだが、それは育った環境によるものなのだろうか?

海岸線でも湾に囲まれていると似たような感じなのかもしれないが。

波ばかり見ていたせいなのだろうか?